他の目的を提供できるようノードを再構成するのであれば、サブスクライバに多少の変更を加えることになります。
いくつかの必要事項があります。
ノードをある特定のレプリケーションセットに対してサブスクライバがオリジンになるように望むのであれば、適切な slonik MOVE SET 操作を発行する必要があります。
引続き、もしくはその替わりとして、他のノードのサブスクリプションを変更したいとします。異なるプロバイダからデータを取得するようにノードを変更する、もしくは発送のオン・オフを切替えたい場合があります。これはそのノードに対するサブスクリプション情報を持った slonik SUBSCRIBE SET 操作を発行することで行えます。 Slony-I は構成を変更します。
もしもデータの流れ方向が変更されたらノード間の不要となった経路を削除する DROP LISTEN 操作と、新しい経路を付け加える STORE LISTEN 操作のセットを発行するのは疑いなく適した作業です。現時点では、これは自動的に変更されません。いつの時点かで MOVE SET と SUBSCRIBE SET が副作用として経路を変更するようになるかもしれません。この件について更に情報が欲しい場合は 項8 を参照ください。1.1 およびそれ以降であれば sl_listen エントリの生成はおそらく完全に自動化されていて、sl_path もしくは sl_path に対して変更が加えられた時に再生成されるので、STORE LISTEN さえも考慮する必要がありません。
altperl ツールセットには、新しい STORE LISTEN コマンドを作成するタスクによる regenerate-listens スクリプトが同梱されています。