Plamo 用 SCIM パッケージ ●構成 ・パッケージ構成は以下の通りです - SCIM 本体 (scim) - マルチエンジンモジュール「ほのかたん」(honoka) - 文字入力パッド (scim_input_pad) - 手書き入力パッド (scim_tomoe, 要 libtomoe_gtk + tomoe) ・scim と honoka は必須、その他はお好みでどうぞ ・複数の変換エンジンに対応した honoka を採用することで、どの変換エンジ ンに対しても同じ操作方法で利用可能です ・honoka に代えて scim_anthy・scim_canna 等の専用モジュールが必要な場 合は、各自でコンパイルしてください ●使い方 ・デフォルトでは変換エンジンとして Canna を用います - Canna が入っていない場合は Wnn を用います - Wnn を用いる場合は、scim-setup で、wnnenvrc の位置を適切に指定して ください (Wnn4/6/7/8・FreeWnn に対応しています) ・X で用いる場合 - .xinitrc で、以下のようにしてください ------------------------------------------------------------ export GTK_IM_MODULE=scim export XMODIFIERS=@im=SCIM scim -d ------------------------------------------------------------ - GTK_IM_MODULE=xim とすると、GTK+2 からも XIM 経由で利用します ・途中でうまく動かなくなった場合や、設定を変更した場合 - scim-restart を実行すると、SCIM のデーモンプロセスを再起動します - 一部の設定は、X ごと再起動しないと反映されません